病院について

ごあいさつ

院長ごあいさつ

超高齢化社会に必要とされるリハビリテーションに向けて
当院は、平成25年4月1日より順心リハビリテーション病院(旧幸生リハビリテーション病院)へ改名し、昭和62年開院以来高齢者医療とリハビリテーションの普及充実に努力して参りました。2・3階(120床)は回復期リハビリテーション病棟で、入院中は最大限の生活機能回復を目指して十分な量のリハビリテーション(以下リハ)とチーム医療による生活に密着したリハ (生活リハの実践)を行い、生活期は退院時の成果の維持・向上に向けて個別リハにこだわった短期間特化型通所リハと訪問リハの拡充を行っております。4階(60床)医療療養病棟では回復期機能を強化し、特に口腔歯科・耳鼻咽喉科連携のもと、嚥下内視鏡の評価を用いた摂食嚥下訓練に力を入れております。  さらに地域リハビリテーションセンターを整備し、上記のリハ支援とともに各種研修会や補助器具の展示を充実させ、地域リハビリテーションの拠点として患者さまの最大限の回復、その人らしい生活を支えていけるよう整備・人材の向上を計っております。
 また、経頭蓋刺激装置(TMS)を用いた上肢機能の向上、低周波刺激を用いた摂食嚥下療法、ロボットスーツを用いた歩行練習等最先端なリハビリテーション技術の導入にも積極的に取り組んでいます。

院長 小畑 好伸(おばた よしのぶ)

看護部長ごあいさつ

平成29年4月1日より着任いたしました。
 当院は、回復リハビリテーション病棟120床、医療療養病棟60床の病院です。その中で私達は、患者様・ご家族様と共に、一人一人に適したゴールを考え、質の高い在宅ケアの実現のために日々研鑽し、看護実践能力の向上に努めています。また、病院全体でチーム医療の充実に取り組んでいます。その中で看護師の果たす役割は大きく、安全で確かなケア、常に患者の心を大切に思い、安心してもらえるケアが必要だと思っています。
「この病院でリハビリができて良かった。」「あの看護師に出会えて良かった。」と言われることを目指して、知識・技術・心を磨いていきます

看護部長 井上 初代(いのうえ はつよ)

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理念と特徴

質の高いリハビリテーションを通して、地域医療に全力をつくします

新医療計画により、地域完結型医療の構築が進行しています。
当院は回復期から生活期を担うリハビリテーション病院として、その役割に参加し、リハビリテーションを通じて地域に貢献するべく、取り組んでおります。在宅復帰のための生活リハビリと主体的で充実した退院後の生活を目標に、「やさしさと納得」をモットーとしてサービス向上に努めて参ります。

当院のリハビリテーションの特徴

  1. 1.回復期リハビリテーション病棟では、365日休まないリハビリテーション体制を採っています。
  2. 2.入院時訪問指導により、在宅環境を念頭に置いた具体的なリハビリテーションを実施します。(写真1
  3. 3.生活の場である病棟でのリハビリテーション(入浴・トイレ・更衣など)にも力を入れています。
  4. 4.退院前訪問指導により、障害があっても生活しやすい環境づくりや福祉機器の紹介と説明をします。
  5. 5.郊外型病院の特性を生かした屋外遊歩道での歩行訓練コースが充実しています。(写真2
  6. 6.脳卒中等による運動障害の改善を目的とした電気刺激装置(アイビス)を活用した上肢機能訓練、歩行訓練を行い運動麻痺の回復を促す治療を行います。(写真3
  7. 7.体重免荷装置を活用したトレッドミル歩行ができます。(写真4
  8. 8.重症の方でも早期から歩行訓練を始められるように、各種装具を揃えております。(写真5
  9. 9.火のでないIHクッキングヒーターを利用した調理訓練ができます。(写真6
  10. 10.障害の状態と希望に合わせた書字、調理、洗濯、掃除などの生活動作の練習を行います。(写真7
  11. 11.自転車、電動カート、三輪自転車も練習できます。(写真8
  12. 12.乗用車やバスの乗り降りの練習ができます。(写真910
  13. 13.嚥下障害に対してVE検査を行い、安全な摂食嚥下の訓練ができます。(写真1112
  14. 14.退院後も、入院中のリハビリテーションの成果をスムーズに在宅生活につなぐため、当院の通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション、訪問看護などの利用を提案します。
  15. 15.心疾患を合併している場合、運動負荷試験を行い、適切な運動量を設定したうえでリハビリテーションを行います。また、モニター監視下で、安全なリハビリテーションが実施できます。(写真13
  16. 16. 呼吸器疾患を合併している場合、呼吸機能検査を行い、適切な負荷量を設定したうえでリハビリテーションを行います。(写真14

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サービスのご案内

回復期リハビリテーション病棟

 回復期リハビリテーション病棟とは、在宅復帰をめざして集中的なリハビリテーションを365日提供する病棟です。

(2F:60床 2019年5月現在:理学療法士27名 作業療法士17名 言語聴覚士4名)
(3F:60床 2019年5月現在:理学療法士27名 作業療法士15名 言語聴覚士5名)

回復期リハビリテーション病棟での入院から退院までの流れはこちら(PDF)

2018年度 回復期リハビリテーション病棟の状況(PDF)

入院の対象となる患者さま
  1. 1.脳血管疾患、脊髄損傷等の発症及び手術後2ヶ月以内のかた
  2. 2.大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、膝関節、多肢の骨折の発症及び手術後2ヶ月以内のかた
  3. 3.外科手術または肺炎などの治療時の安静により廃用症候群を有しており、発症または手術後2ヶ月以内のかた
  4. 4.大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靱帯損傷後1ヶ月以内のかた
  5. 5.股関節または膝関節の置換術後1ヶ月以内のかた
入院期間について
  • ・疾患状態等により30日から150日になっています。
  • ・入院時に主治医から入院期間及び目標の設定について説明させて頂きます。
退院について
  • ・退院は主治医の判断で決定します。
  • ・具体的な退院日時については、病棟担当相談員とご相談ください。

医療療養病棟

 医療療養病棟とは、急性期の治療を終えて病状は安定したものの、現状では短期に退院が困難で継続的な治療・療養・リハビリテーションを必要とされるかた、在宅療養中や老人施設(老人保健施設・老人ホームなど)入所中に治療・リハビリテーションが必要となったかたを対象とした病棟です。
 当院の医療療養病棟では2019年5月現在、理学療法士9名・作業療法士5名・言語聴覚士5名を配置しています。患者様の状態に合わせて個別のリハビリテーションを提供しています。
 また、当病棟の特徴として耳鼻咽喉科の専門医と連携した摂食嚥下療法、rTMS療法(反復経頭蓋磁気刺激療法)、CI療法(麻痺側上肢集中訓練プログラム)を導入し、質の高いサービスを提供できるよう取り組んでいます。

訪問リハビリテーション

 訪問リハビリテーションとは、在宅において生活している障害をおもちのかたに対して、セラピストがご自宅に訪問させていただき、生活能力の改善・介護負担の軽減・適切な補助器具の使用に関してのトレーニング・助言などを行うサービスです。
 障害のあるかたが笑顔で生活できるように、家族サポートを含めできる限りのサービス提供を行っていきたいと考えております。訪問範囲等もできるだけ希望に応えたいと考えておりますので、ご相談ください。

通所リハビリテーション

・介護保険でのご利用となります。
・リハビリテーションを中心とした通所リハです。
・短時間なので、目的意識がはっきりします。
・自主的な運動プログラムを提供します。

実施日

月〜土(祝日も行っています)

ご利用時間

午前 9:00〜11:00  10:00〜12:00「送迎あり」  
午後 13:15〜15:15   14:15〜16:15「送迎あり」
送迎範囲等に関しては遠慮なくご相談ください。

ご利用にあたって
  1. 1.自主トレを主体として行っています。合計運動時間は約90分。
    セラピストが個々の利用者様に合ったプログラムを作成し、個別に対応しています。
  2. 2.機器間の移動がご自分で出来るかたが対象の目安となります。
  3. 3.要支援1のかたは週1回、要支援2のかたで週2回までお受けいたします。

体験・見学・相談随時受け付けております。

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病院のご案内

概要

建物構造/鉄筋コンクリート4階(一部5階)
敷地面積/13,808.63m2
建築延面積/6,215.61m2
病床数/
2階・3階(回復期リハビリテーション病棟)120床
4階(医療療養病棟)60床

診療科目

内科、リハビリテーション科、神経内科、循環器科、整形外科、皮フ科、放射線科、歯科、歯科口腔外科
※外来は月〜土の午前中です。

ご紹介

  • ・地域リハビリテーションセンター
  • ・加古川脳神経・認知リハビリテーション研究センター