順心リハビリテーション病院 順心会グループ

院長 ごあいさつ

当院は地域リハビリテーションセンターを併設し、昭和62年以来高齢化社会に向けた地域リハビリテーションの普及、充実に努めてまいりました。
そして「質の高いリハビリテーションを通して地域医療に全力を尽くす」という理念のもと、回復期病棟120床と医療療養病棟60床を運営しています。
 高齢化による低栄養やサルコペニアが増加する中、回復期の質である実績指数向上のために多職種のチームを立ち上げ、リハ栄養と歯科・口腔外科領域を含む摂食嚥下訓練に力を入れています。また入院時評価から退院時目標までFIMを用いた数字で具体的な評価管理を行っています。
 また医療療養病棟においても回復期機能を活かし、特に重度摂食嚥下障害の患者を受け入れ「口から食べられる楽しみ」の回復を目指しております。一方では平成22年からは経頭蓋磁気刺激装置(TMS)とCI療法を組み合わせて、慢性期の上肢機能障害の回復にも取り組んでいます。
さらに、退院後のフォローとして、隣接の2か所の通所リハビリテーション(要支援~要介護)と連携して、退院後の生活を視点とした自立支援の成果向上に継げています。
 そして新たな展望として今後3年を目途に隣接地への当院の新築移転を予定しております。設計理念として「災害と感染症」に強いこと、デジタル化に遅れないこと、地域貢献、2040年問題(働き手減少)に対して働きやすい環境をどう整えるかなどの多くの課題に取り組むためプロジェクトを立ち上げ、夢を膨らませながら計画を進めています。
 これからは、今回のコロナ危機を通してデジタル化やロボット活用等AIの時代へ流れが加速していくものと考えますが、一方高齢化で「支える医療」が求められており、当院の職員が大切にしてきたコミュニケーションを通して「人と人と心の通うリハビリテーション」を大切に守り続けていきたいと考えています。

院長 小畑 好伸(おばた よしのぶ)

看護部長 ごあいさつ

「寄り添い」「支え」「可能性を信じる」看護の実践
 障害に立ち向かうリハビリテーションの重要性が増していく超高齢社会を迎え、地域から信頼され、選ばれる病院を目指しています。患者さま、ご家族さまが住み慣れた地域で、再びその人らしい生活ができるよう、多くの専門職種とチームを組み、より質の高いリハビリテーション医療の提供に努めています。その中で、療法士による集中的な訓練で「できるようになったこと」を24時間の生活の中でいつでも「していること」につなぐ。その役割を担うのが看護師・介護士であると考えています。患者さま・ご家族さまに寄り添い、支え、可能性を信じて看護を実践する。そのことにやりがい感や誇りを持てる組織づくりを目指します。看護師・介護士の持つ個性や能力を大切にするとともに、一人ひとりの置かれた状況に応じて安心して働き続けられるよう努めて参ります。

看護部長 谷村 睦美(たにむら むつみ)

社会医療法人社団 順心会グループ