救急センター

  • 脳卒中センター
  • 消化器センター

救急科の特色

 順心病院救急科は2013年4月に新設され、稼動している。
 救急科は外科系担当医2名、内科系担当医1名、脳外科担当医1名の救急専門医4名で構成され、常勤の脳外科専門医5名と連携して救急治療を行っている。
 当救急科は、脳神経外科が中心の病院であるため、意識障害、ふらつき、四肢の感覚異常など、脳神経に関する症状かもしれない症例が集まってくる。平成25年1月から12月の1年間で救急外来を受診した症例は9149例(入院3624例)で、その内救急車で搬送されたのは3979例(入院2172例)であった。
 低血糖で意識障害、肺炎または肺梗塞により低酸素状態で意識レベル低下、不整脈など心疾患による意識障害、消化管出血による貧血でふらふらする症例など、他の疾患により症状が脳神経の症状と似ているため搬送されることも多くみられる。救急科ではその鑑別が重要な役割になっている。
 平成25年の1年間の緊急手術は418例で、その内訳は、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術168例、頭蓋内血腫除去術70例、脳動脈瘤頚部クリッピング術51例、穿頭脳室ドレナージ術25例、動脈吻合術(バイパス)22例、減圧開頭術19例、経皮的脳血栓回収術(ペナンブラ、メルシー)16例などであった。

平成27年(1-12月)入院疾患と症例数

1) 脳梗塞 923例
2) 一過性脳虚血発作 829例
3) 頭蓋内損傷 513例
4) 脳内出血 208例
5) 肺炎(誤嚥性を含む) 242例
6) てんかん 199例
7) くも膜下出血 75例
8) 水頭症 36例
9) 片頭痛 33例
10) 前庭機能障害 70例

その他救急入院症例

転移性脳腫瘍、原発性脳腫瘍、急性扁桃炎
熱中症、低体温、糖尿病、
自然気胸、外傷性血気胸、喘息重積発作、慢性閉塞性肺疾患
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、イレウス、大腸憩室炎、
急性虫垂炎、胆嚢結石
腎結石、尿管結石、腎盂腎炎
下肢蜂窩識炎

脳梗塞に対する年代別t-PA症例数

平成 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年 27年
症例数 5 14 12 17 40 37 65 84例 45 47

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医師紹介

救急統括部長
八田 健
外科(呼吸器)
(三重大学医学部 1978年卒)

・日本救急医学会専門医

大松 正宏
(自治医科大学医学部 1986年卒)

・救急医学会 救急科専門医

顧問 川口 哲郎
(神戸大学医学部 1979年卒)

・日本脳神経外科学会専門医
・日本救急医学会専門医
・関西看護医療大学 教授

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メール hatta@junshin.or.jp
TEL 079-437-3555
救急科外科系 八田 健